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【結論】毛先がボロボロのビビり毛の対する縮毛矯正はリタッチが基本

縮毛矯正

クセを伸ばすための縮毛矯正は
ブリーチと並ぶくらいに
『髪への負担が掛かってしまうもの』

縮毛矯正をしていく上で
大事になってくるのが

『髪の体力』

ここをいかに残しながら
施術をしていくことが
綺麗な髪にしていくには必須。

ですが耐えきれなくなれば
【ビビり毛】になってしまうんですよね

ブリーチをしていようとなかろうと
髪の体力次第では施術自体を
お断りするケースもでてきます。

では一度耐えきれなくなってしまった
ビビり毛に対してはどうしていくのか?

ここって実は美容師さんによって
対処方法が変わってくるんですよね

ビビり毛は切ってしまうのがベター

今回のゲスト

前回縮毛矯正をさせていただき
今回もクセが気になってきたので
縮毛矯正でのご来店です

担当させて頂く前にも
縮毛矯正をされていたんですが

毛先が薬剤施術に耐えられず
ジリジリとしたビビり毛となり
扱いにくい状態になったんですよね

今回も縮毛矯正をしていくので
毛先のビビり毛に対しては
どうしていくのかが難しい所です。

どうしても扱いにくい所になるので
縮毛矯正をもういちどやり直して

『まっすぐな状態にしてあげる』

美容師側としてもやりたい所なんですが
ビビり毛直しは諸刃の剣。

最初は良く仕上がっても
後々のケア次第では髪の状態が
一気に劣化する危険性もあるんですよね

ビビりを直していくには
ビビり部をカットで切り落とすこと。
これが解決策としてはベターであります

毛先のビビりに対するアプローチ

今回のお客様は根元のクセが
気になってるというケースなんですが

前回の施術の際、
毛先に関してはケアのみで
対応させていただいてたんですよね

扱いやすさも以前よりかは
向上しているということでしたので

今回も毛先には
薬剤をつけてのビビり直しをする
選択肢を取らないように。

実はビビり毛といっても原因は
複数あるんですが、その中にも
直すことが不可能なビビりも。

最近では〇〇縮毛矯正と
色々やり方がでていますが

前回の美容師さんが
どんな薬剤ややり方も分からないので

【無茶な施術は避けた方が良い】
という判断をさせていただいたので
今回はリタッチ矯正と毛先のケア

これを継続していきながら
綺麗な扱いやすい状態にしていきます。

半年ほどでさらに扱いやすい状態へ

アフター

カットもスタイルを整えてつつ
根元のお悩みを解消し、
毛先の扱いやすい状態へリメイク。

ここから毛先のビビり部を
切り落としていきながら
手触りの良い状態にしていくのが

綺麗で扱いやすい状態にするために
乗り越えていかないといけない

最初に乗り越えるべき壁になります。

ジリジリと毛先が広がり
まとまりにくかったスタイルから

乾かしてあげるだけでも
ある程度まとまりやすくなったので
理想のスタイルに一歩近づきましたね

しかしながら

完全にビビり部がなくなるまでは
油断はできないんですが

ゲストだけがケアを頑張るのではなく
僕自身の施術の積み重ねも
大事になってきますので

綺麗な髪にするためには
美容師とゲストの二人三脚で
作っていく必要がある
んだと

改めて痛感するところでもあります。

毛先を無茶せずにケアとカットで
整えただけでも見え方も変わりますよね?

『〇〇回すれば髪が直る』
といった甘い誘惑もあったりしますが

『回数』なのか『期間』なのか

今回のゲストは目先だけはなく
期間を重ねながら積み重ねる選択を。

ビビり直しをするのも
正解でもあるんですけど
【自身にあった美髪プラン】

これを美容師さんと見つけるのが
扱いやすい髪への第一歩ですよ

天倉拓也に予約、相談してみる

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