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【ツヤ髪】姫路でも叶えられる?柔らかい手触りになる自然な縮毛矯正とは

縮毛矯正

髪がゴワゴワしていたり
パサパサして見えることって

クセ毛さんなら
一度は抱えるお悩みではないでしょうか?

まっすぐな髪で生まれて来たかったけど
クセがあるから縮毛矯正で解決をする
これがお悩み解決の近道なんですが

縮毛矯正をしましたってバレず
まるで地毛がストレートであるかのような
自然な仕上がりって憧れますよね?

わたしの髪の毛では無理なんじゃ

そんなお悩みを抱えるかたも
本当に多いのがこちらのお悩み

特に最近はクセを伸ばしながら
『柔らかい質感』を求められることが
オーダーとしても多くなってきています

ゴワつき硬くなる
このような手触りが好きな方は
おそらくいないと思いますので

縮毛矯正を担当させていただく中で
僕個人として気をつけていることを
ご紹介できたらな思います

特に最近ではお客様自身が
縮毛矯正について調べてこられる

お悩みを解決したいからこそ
ちゃんと検索していると感じるので
少しお話しできたらと思います

柔らかい質感にするための心がけ

  • 薬剤のチョイス
  • アイロンワーク
  • 髪質に合わせた手法

柔らかい質感にしていく時には
すべてバランスが必要だと思っていて

薬剤や優秀でも技術がダメならいけないし
その逆もまた然りですよね

天倉
天倉

上手くなれるように
日々勉強が必要なので
今でも覚えることはたくさんです

ここからは心掛けていることを
簡単にですが紹介していきます

薬剤のチョイス

正直ここが肝心ですよね

当たり前だと感じると思いますが
クセや髪の状態に合わせた
薬剤のチョイスが大事。

これは、パーマ剤や矯正剤に配合されてる
【還元剤】というもののチカラを利用して

パーマや縮毛矯正を施術しているから。

還元剤にも種類もあり
それぞれ特徴があるので
髪質やダメージ具合に合わせて

最適な薬剤を調合していきます

アイロンワーク

引っ張られて痛いとかの経験ありません?

クセを伸ばすためにしっかりと
アイロンを使って施術していくんですが

ここでかなり仕上がりも変わります

特にクセをしっかり伸ばそうとして
ギューッと引っ張っられてしまい
途中でなんかブチブチした音が聞こえる

これはアイロンでクセを伸ばすために

程よくピッと張るくらいには
髪の面を整えるんですけど

頭が動くくらい引っ張られるとか
痛みを感じるっていう経験がある方は
髪に余分な負担がかかってるケースが多数。

天倉
天倉

縮毛矯正=痛いって思われるのは
本当に悲しいですよね

無理にアイロンで強引にしないよう
かなり細かく分けとりながら
クセを伸ばすようにさせて頂いてます

グッと髪を潰すような圧をかけないよう
アイロンをする際注意しながらしていきます

天倉
天倉

今でも人気のあるバスケ漫画
【スラムダンク】の桜木花道も言ってます。
左手は添えるだけだと(笑)

※それくらい力入れずにするという意味です

髪質に合わせた手法

その時々でやり方は変わります

髪質が違うので薬剤も変えれば
髪の状態に合わせた手法だってあります

○○式縮毛矯正であったり
ダメージレス縮毛矯正であったり
最近なぜかよく聞くようになった

酸性縮毛矯正であったり。

クセを伸ばすということは
共通しているんですが
それぞれやり方や考え方が違います

○○だから安心安全で
絶対失敗しない縮毛矯正は

この世に存在しないんですよね

薬剤やアイロンの仕方を
その方にあったやり方でやらないと
綺麗な艶のある髪はできません

天倉がおこなう縮毛矯正の種類

  • アルカリ縮毛矯正
  • 酸性縮毛矯正
  • ちょっと特殊な縮毛矯正

柔らかい質感にしていくための
自分なりのこだわりを
ご紹介させていたきましたが

実際お問い合わせでも
言われたりすることがあるのが

お客様
お客様

最近ネットで調べたんですが
このやり方でお願いできますか??

お問い合わせの段階では
いちど髪の毛を触ってみないと
正直なんとも言えないのが現状です。

やり方はそれぞれあれど
髪の状態に合わせてやっていくので

お願いされた手法が合わない
ケースも多いんですよね

僕が縮毛矯正をさせていただく際に
やっているやり方をご紹介していきます

アルカリ縮毛矯正

もっとも美容室で多いやり方

アルカリ領域と呼ばれるエリアで
クセを伸ばす力がしっかり発揮する薬剤を
使ってやっていく手法。

これがアルカリ縮毛矯正です

一般的に美容師さんが学ぶ縮毛矯正は
基本的にアルカリ縮毛矯正が多いんですが

クセはしっかり伸びてくれる反面
ピンピンになったり硬い仕上がりに
なりやすかったりするので

アルカリ縮毛矯正が嫌だ

と言われてしまうことも多い手法。
ただ、柔らかい質感にするには
アルカリ縮毛矯正の方が向いてる方も。

天倉
天倉

最近はアルカリ矯正で
クセを伸ばすことに抵抗は
僕自身なかったりします

髪が健康毛であったり
しっかりとして硬い髪質の方は
アルカリ縮毛矯正の方がベターだったり。

硬い仕上がりになるのは
必要以上に髪を柔らかくした上で
アイロンでプレスしちゃうケース。

数年前はアルカリ縮毛矯正だと
硬い仕上がりになりやすいと

僕自身そう思ってましたが

使い込んでみるとそうでもなく、
なんなら柔らかい質感になりやすい。

ハイダメージ毛や髪質が弱い方が
無理にアルカリ縮毛矯正でやると
髪が一気にボロボロになってしまう

そんなケースもあるので
アルカリが不向きな髪も存在します

酸性縮毛矯正

ブリーチにも対応しやすいやり方

酸性領域と呼ばれるエリアで
クセを伸ばす力がしっかり発揮する薬剤を
使ってやっていく手法。

これが酸性縮毛矯正です

酸性領域で相性がいいのは
ブリーチやハイトーンカラーを繰り返した
ダメージレベルが強い髪だったりします

アルカリ縮毛矯正がメインの美容室では
施術を断られることが多いんですが
酸性縮毛矯正ならできたりするんですよね

天倉
天倉

他店舗様でお断りされた方は
酸性矯正で対応しないと
むずかしいケースもあります

ここの文だけ切り取って考えると

すごく優秀でハイダメージでも
縮毛矯正ができる酸性縮毛矯正って
便利だしダメージ少なさそう

こう捉えちゃうと危険です
クセ伸ばすので当然パワーもあり

アルカリ縮毛矯正でも
メリットデメリットがあるように
酸性縮毛矯正にもデメリットがあります

それは美容師側の話になりますが
まず、アルカリ縮毛矯正に比べると
技術の難易度が高くなってくること。

もう一つのポイントは

ブリーチやハイダメージにも
対応しやすくなる反面

失敗してジリジリになると
切らない限り直せないというリスク

これが酸性縮毛矯正なんですよね

酸熱トリートメントが髪質改善だ!
アルカリが悪さして髪に負荷をかけるから
酸性の方が優しいんですよ

なんていう

アルカリ=悪
酸性=優しい

こんな解釈をしてしまってる方も。

酸性縮毛矯正は
アルカリじゃないだけで

アルカリ矯正で伸ばすくらいのパワーが
酸性の状態でも可能だということ

こう思ってもらえると大丈夫です

僕も酸性縮毛矯正をさせてもらい
ダメージとクセでお悩みの方の
お力になれるよう頑張っていますが

酸性縮毛矯正ならではの質感と
ダメージ毛への対応力は
大きな武器になっています

ちょっと特殊な縮毛矯正

ケミカル要素満載なやり方です

こちらに関しては少し変わっていて
アルカリと酸性の縮毛矯正を
同時進行でおこなうような施術になります

アルカリ縮毛矯正、酸性縮毛矯正

それぞれ、各領域でクセを伸ばす力を
存分に発揮するようにしていますが

アルカリ縮毛矯正から酸性縮毛矯正へ
この逆のパターンもあります

それぞれ違う領域へと移行しながら
クセを伸ばせるようにしつつ
ケア成分を入れ込んでいけるようにする

クセを伸ばす力が領域ごとに違うように
ケア成分も活性化して定着しやすい
領域があったりするんですよね

どうしてもアルカリ、酸性の
どっちかだけでは難しいかも?
ケアもしっかりしてあげたいな

って感じた方に対して施術しています。

天倉
天倉

完全にマニアがするやり方で
それなに?となるケースが多いので
大々的に打ち出すつもりはありません

お客様にお願いしたい3つのポイント

  • アイロン、コテの温度
  • セルフカラーだけは本当に危険
  • ヘアケアでの注意点

ここからはお客様にも実際に
営業中にアドバイスさせてもらうことを
紹介させていただきます

というのも
『縮毛矯正だけをすれば良い』

こうなってしまうは間違いで、
せっかく柔らかくなる土台が
出来つつあるのに壊してしまうことも。

柔らかい質感を一度でできる方もいれば
年数をかけて作り上げていく方も。

いきなりの改善は難しい時もあるので
美容師さんと二人三脚で
やわらかい質感を作る必要もあるんですよね

アイロン、コテの温度

クセのある方ならストレートアイロン
毛先を曲げてふわっとさせたいならコテ

これらを使い分けていると思いますが
柔らかい髪にしていくためには
アイロン、コテの温度設定がホントに大事。

お聞きする中でも最も多いのが
180〜200°の間に設定しているケース

この温度設定だとみるみるうちに硬い髪へ。

お客様
お客様

他の美容師さんは低い温度で
何度もやる方が傷むと言ってるよ?

天倉
天倉

180°で【1回】で決めれるなら
それもありなんですが
基本的には低め推奨です

美容師さんとお客様の間では
スタイリング能力の差が
どうしてもついてしまっています

特に慣れないうちは何度も
巻き直したり、気になる箇所があれば

もう一度巻き直すこともありませんか?

アイロンの温度が高ければ高いほど
髪を構成しているタンパク質が
どんどん熱の影響で変性していきます

これは繰り返せば繰り返すほど
どんどんどんどん硬くなっていくので

嫌な手触りとしてお声が上がる
『ゴワゴワ』の原因にも繋がります

そうなりたくない方には
120〜150°(160°も)がおすすめで

これらの温度はタンパク質が
変性しにくい温度であると同時に
髪の形を変えれる温度でもあります

どうしてもクセが強いと
温度を上げた方が伸びやすくなりますが
上げればあげるほど負担がかかる

これだけは覚えておいてくださいね

セルフカラーだけは本当に危険

髪を綺麗にしていきたい中で
いちばん条件が難しくなってくるのが
お家で手軽にできるホームカラー

否定するわけでも全然ないんですが、
クセを伸ばしつつ柔らかい手触り目指すなら
相性が悪くなりすぎることもあります

というもの
染めムラやダメージムラもですが

カラー剤の成分が
残留することで引き起こる
継続的な髪へのダメージ

これがいちばん厄介になります

カラーして一週間ほど
カラーの匂いが取れなかった

なんて経験あったりしませんか?

これはカラー剤の成分が落ちきらず
髪の内部に残ってしまっている状態。

美容室でも完全に除去はできないので
お家ではかなり難しいんですよね

この残留した成分が残れば残るほど
ゴワゴワとした質感になるので
柔らかい手触りから遠のく要因に。

ヘアケアでの注意点

ヘアケアに関しては色々ありますが
基本的には全員お伝えしてるのが

『髪はすぐに乾かしてください』
本当にこれが重要すぎるんですよね

というのも濡れた髪は
乾いてる時に比べると『もろい』ので
ダメージしやすくなるのと

中の栄養分が外に流れちゃいます

せっかくご自身が選んだこだわりの
ヘアケアアイテムも
一切乾かさないとかであれば

『宝の持ち腐れ』のなりかねませんからね。

私にはどんなものが合うの?
ってなりそうなところですが

実際のライフスタイルと
髪の状態に合わせなければ

綺麗になりそうでならない

なんてことも起こるんですよね。
ヘアスタイルやカラーによっては
またアイテム選びも変わりますしね

ヘアケアアイテムなどに関しては
しっかりご相談させていただいたうえで
ご提案させていただてます

最後に

最後まで読んでくださり
ありがとうございました。

一度では改善がむずかしかったり
縮毛矯正の難易度が年々上がってるような
そんな風にも最近感じています

これは昔ほどヘアカラーやデザインに
厳しくなくなってきたことで

髪の毛で色々チャレンジしてみたい

という良いことでもあり
ケアとデザインを両立させるためには
より勉強おかなければ対応すらできない

そんな風に思っています

色んな髪色もできてヘアスタイルを
楽しんでもらいたいですからね

クセでお悩みでなられている方の
少しでもお役立てるように
これからも僕自身も勉強を続けていきます

気になることがあったり
ご相談したいことがあれば

お気軽にお問い合わせくださいね

柔らかい手触りにしたい方はこちらから♪

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